京都府・ジョクジャカルタ特別区技術交流展開催
2005.11.11-13
京都府とジョグジャカルタ特別州友好提携20周年を記念し、西陣織会館にて技術交流展開催が開催されました。このときのメンバーが「てこらぼ」設立時の主要メンバーとなっています。
(写真は「有限会社杉村」によるアタカス帯と着物)

京都府国際課「インドネシア技術交流プロジェクト」開始
2006.10.27-
2006年5月27日に発生したインドネシア・ジャワ島中部地震に対する中長期的な支援を産学公連携で実現するために、京都府国際課によるプロジェクトが設置されました。同志社大学リエゾンオフィスが事務局となり、具体的な支援の枠組みが検討され始めました。

「てこらぼ」による試作品発表会開催
2007.3.21-22
2006年10月以来、同志社大学にて議論を重ねてきた結果として、新風館にて展示会を開催いたしました。この展示会の名称が「てこらぼ」とされると同時に、プロジェクトの名称も「てこらぼ」と掲げられることになりました。

「京都府ジャワ島地震復興支援セミナー」で事例発表
2008.2.29
神吉紀世子さん(京都大学)、黒田 正人さん(ロイヤルシルク財団)、ディア・アルナワティさん(ジョクジャカルタ特別区文化財協会)によるパネルディスカッション「伝統的町並みの再生・被災伝統産地の復興に向けて」で、「てこらぼ」の事例が取り上げられました。同事業は日本インドネシア友好年2008認定事業として京都大学で開催されました。

「てこらぼ:手仕事のコラボレーション」展開催
2008.5.28
京都文化博物館にて開催された企画において、てこらぼのプロジェクトを紹介させていただきました。インドネシア・ジョクジャカルタ特別区知事ハメンクブウォノ10世、京都府の小石原副知事も参加されました

「てこらぼ」プロジェクトの法人化を決定
2009.3.24
京都府国際課による「ジャワ島地震被災地復興支援協力事業に係る報告会」の席上にて京都府国際課による事業については完了が確認されることになりました。その際、参加者から事業を継承する法人設立が提案されました。

「てこらぼ」設立準備委員会発足
2009.4.9
新法人設立に向けて、「てこらぼ」推進当時の細尾真生委員長ならびに山口洋典副委員長を中心に設立準備委員会を結成しました。それにより、特定非営利活動法人設立に向けた実務が着手されることになりました。

設立総会ならびに記念講演を同志社大学にて開催
2009.4.27
法人の設立趣旨文や設立にあたっての確認書、また役員および定款案、さらには財産目録や初年度の事業計画ならびに予算などについて協議し、設立にあたって必要な議事を執り行いました。終了後、ロイヤルシルク財団の黒田正人さんによる記念講演が行われました。

特定非営利活動法人として京都府より認証
2010.3.23
設立総会終了後、必要な書類を整え、京都府に設立を申請しました。申請中にも各種活動を展開しつつ、提出後の縦覧期間を経て、2010年3月23日付で認証され、4月21日をもって特定非営利活動法人として登記されました。